群馬県伊勢崎市の中間食品加工業「株式会社ＭＪＦ伊セ崎」に破産開始決定 国産鶏を使用した焼き鳥串を製造

官報（6971号）によると、群馬県伊勢崎市の「株式会社ＭＪＦ伊セ崎」（代表取締役：小島千明（登記上の氏名：高橋千明））は2月24日、前橋地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成29年（フ）第38号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年5月30日午前10時30分、破産管財人には柴田忍弁護士（柴田法律事務所、群馬県伊勢崎市昭和町3801-3、電話：0270-61-5533）が選任されている。

同社は2007年10月に設立された食品製造会社。国産鶏にこだわった焼き鳥用の各種串刺しを製造・販売していたほか、昼間食品加工メーカーとして、山賊焼きや唐揚げ用に肉質改良加工を施した加工肉を主に業者向けに販売していた。また、屋外イベントや商業施設へキッチンカーを向かわせて出張販売を行うケータリング事業についても実施していた。

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