官報(6966号)によると、東京都品川区東品川の「株式会社マーベラス」(代表取締役:中山晴喜)【7844】は、関連会社でソーシャルネットワークコンテンツ開発の「株式会社リンクシンク」(代表取締役:加藤征一郎)を吸収合併すると発表した。効力発生日は平成29年4月1日で、会社法の規定により両社の株主総会の承認決議は省略されている。
消滅会社となるリンクシンクは2006年7月にAQインタラクティブの子会社として設立されたネットワーク型エンターテイメントコンテンツ事業を主業とする会社。2008年9月から2011年9月まで運営されていたソーシャルネットワーキングサービス型恋愛シミュレーションゲーム「ウェブカレ」の開発を担当していたが、ウェブカレのサービス終了後は事実上の休眠会社となっていた。そのため、グループ経営の効率化を図ることを目的に今回の吸収合併を行うことになったという。
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