東京都新宿区の警備会社「株式会社 ビーンズ・セキュリティ・インテリジェンス」に破産開始決定

官報(6937号)によると、東京都新宿区大久保の「株式会社 ビーンズ・セキュリティ・インテリジェンス」(代表取締役:下郷久喜)は2月22日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成29年(フ)第1017号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年5月25日午後1時30分、破産債権の届出期間は3月22日までとなっている。また、破産管財人には平越格弁護士(第一芙蓉法律事務所、東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング12階、電話:03-3519-7070)が選任されている。

同社は2000年2月に設立された警備会社。大手警備会社「セコム」のOBが中心となって設立された警備会社で、セコムやその関連会社から施設警備や常駐警備などの業務を請け負っていたほか、防災機器・消火器の販売や危機管理コンサルタントとしての業務を展開していた。

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