横浜市中区のリサイクル関連事業「株式会社ベイ・ガーデン」に破産開始決定

官報(6974号)によると、横浜市中区南仲通の「株式会社ベイ・ガーデン」(代表取締役:宮入弘明)は3月1日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成29年(フ)第405号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年6月15日午後1時30分、破産管財人には畑裕士弁護士(川崎ひかり法律事務所、神奈川県川崎市川崎区東田町8パレール三井ビルディング11階1101、電話:044-223-4402)が選任されている。

同社は2012年に設立されたリサイクル関連事業を主業とする会社。当初は産業廃棄物処理などの環境開発事業と、不動産取引に関するコンサルティングなどを行う不動産開発事業を融合させた企業として事業を展開していたが、2014年10月に解体工事部を開設し、老朽化した小中学校やオフィスビルなどの解体を行うとともに、環境開発事業部の原資材の調達を行い、道路工事の際の路盤材や太陽光発電設備工事の際の造成工事の改良土などにリサイクルし、建設業者などに販売していた。

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