同社は2011年4月に設立された医療機器・理化学機器の輸入販売およびアフターサポートを事業とする会社。伊・Esaote社の整形外科用MRIや米・DynaWell社の腰椎診断固定具、米・MEDISPEC社の体外衝撃波結石破砕装置や勃起不全衝撃波治療装置「ED1000」などを輸入し、各種の医療機関に販売していた。しかし近年は、給料支給の遅延などが発生するなど、経営状況が悪化していた模様。また、同社の経営破綻に関連して、先端医療機器の輸入商社であるT&Cメディカルサイエンス【3832】(平成29年3月28日付で上場廃止)は3月1日、同社に対する売掛債権など4360万円が回収不能となったと発表している。
東京都中央区の医療機器・理化学機器輸入販売「株式会社メディテックファーイースト」に破産開始決定
官報(6968号)によると、東京都中央区八丁堀の「株式会社メディテックファーイースト」(代表取締役:井上旻)は2月17日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年(フ)第9422号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年5月31日午前10時、破産債権の届出期間は3月24日までとなっている。また、破産管財人には鈴木学弁護士(西村あさひ法律事務所、東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー、電話:03-6250-6520)が選任されている。
同社は2011年4月に設立された医療機器・理化学機器の輸入販売およびアフターサポートを事業とする会社。伊・Esaote社の整形外科用MRIや米・DynaWell社の腰椎診断固定具、米・MEDISPEC社の体外衝撃波結石破砕装置や勃起不全衝撃波治療装置「ED1000」などを輸入し、各種の医療機関に販売していた。しかし近年は、給料支給の遅延などが発生するなど、経営状況が悪化していた模様。また、同社の経営破綻に関連して、先端医療機器の輸入商社であるT&Cメディカルサイエンス【3832】(平成29年3月28日付で上場廃止)は3月1日、同社に対する売掛債権など4360万円が回収不能となったと発表している。
同社は2011年4月に設立された医療機器・理化学機器の輸入販売およびアフターサポートを事業とする会社。伊・Esaote社の整形外科用MRIや米・DynaWell社の腰椎診断固定具、米・MEDISPEC社の体外衝撃波結石破砕装置や勃起不全衝撃波治療装置「ED1000」などを輸入し、各種の医療機関に販売していた。しかし近年は、給料支給の遅延などが発生するなど、経営状況が悪化していた模様。また、同社の経営破綻に関連して、先端医療機器の輸入商社であるT&Cメディカルサイエンス【3832】(平成29年3月28日付で上場廃止)は3月1日、同社に対する売掛債権など4360万円が回収不能となったと発表している。
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