総医研HD傘下の日本予防医薬、大阪市立大らと共同開発したペーパー加湿器「グリーンウッド・モイスチャライザー」を発売

総医研ホールディングス【2385】傘下の健康食品販売業「日本予防医薬株式会社」は、特許取得^*1の成分「緑林の香り（青葉アルコール、青葉アルデヒド）」を使用したペーパー加湿器『グリーンウッド・モイスチャライザー』を3月21日に発売した。販売価格は2,400円（税込価格）となっている。

グリーンウッド・モイスチャライザーは、日本予防医薬と大阪市立大学大学院医学研究科、大阪市立大学健康科学イノベーションセンターの３者が産学連携で開発した加湿器。同商品はペーパーディフューザー（水分を吸い上げ、空気中に発散させる紙）と「緑林の香り」エキス（成分を含んだ液体）のセットとなっており、水と「緑林の香り」エキスを入れたコップにペーパーディフューザーを挿すだけで、「緑林の香り」を発散させながら室内を加湿させることができるという。また、コップと水だけで使用できるため、電源が不要で、かつ場所を問わず使用可能な点が特長だとしている。

■商品概要
商品名：グリーンウッド・モイスチャライザー
発売日：2017 年3 月21 日
価格：2,400円（税込価格）
セット内容：ペーパーディフューザー　１枚、「緑林の香り」エキス　30mL×１本
使用方法：
コップ等に水道水を約150mL程度、および「緑林の香り」エキスを約2.5mL注ぎ、ペーパーディフューザーを挿しこむ。

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*1：「疲労の回復または軽減するための組成物、および当該組成物を備える医用デバイス」（特許第4422103号）