官報(6941号)によると、岐阜県大垣市北方町の「学校法人岐阜経済大学」(理事長:土屋嶢)と岐阜県大垣市西之川町の「学校法人大垣女子短期大学」(理事長:中野哲)は対等合併し、新設する「学校法人大垣総合学園」に事業譲渡することを発表した。効力発生日は平成29年4月1日で、理事会の承認決議は岐阜経済大学では平成28年10月25日、大垣女子短期大学では平成28年10月24日に終了しているという。また、学校法人同士の合併のため、文部科学大臣の認可が必要であるが、この認可についても平成29年1月11日に認可を受けているという。
この合併は少子化に伴い競争が激化している学生獲得競争に対応するため、経営基盤の強化を図ることを目的に行われるもので、2015年9月に両大の学長会談により基本合意がなされ、2016年1月28日から両大学間において協議が開始されていた。なお、法人の統合については協議開始の時点で行う予定となっていたが、将来的に両大を統合するか、現状維持となるかについては現時点では不明となっている。
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘I」
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