官報(平成29年2月15日 号外第30号)によると、東京都三鷹市の「株式会社E&Cファクトリー」(代表取締役:山崎光)は2月1日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成29年(フ)第338号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年4月28日午後2時、破産債権の届出期間は3月1日までとなっている。また、破産管財人には片野田志朗弁護士(東京中央総合法律事務所、東京都中央区銀座4-2-1銀座教会堂ビル7階、電話:03-5159-7600)が選任されている。
同社は1999年11月に創業し、2007年5月に法人化した住宅リフォーム工事業者。東京都三鷹市を中心に東京都全域や神奈川県、埼玉県、千葉県など首都圏を営業エリアとして主に一般住宅のリフォーム工事を展開するほか、オフィス移転工事の設計・施工や店舗改装工事の設計・施工を行っていた。近年は新規事業として岩手県の物産の通信販売サイトを開設し、三陸塩サイダーや陸前高田手焼きせんべいなどの販売を行っていた。
コメントを投稿
削除申請等の場合は本人確認が可能な個人情報の入力が必要です。匿名での申請は受け付けておりません。