この合併は、平成28年12月22日に両組合が行った合併契約に基づくもので、マイナス金利が続く厳しい業況において金融機関の競争激化を踏まえたスケールメリットの追求が目的。*1 東洋経済日報の報道によると、合併後の預金高は約3000億円ほどになるとしている。*2
なお現在、横浜中央信用組合は神奈川県、静岡県、茨城県、千葉県、福井県、富山県、石川県、長野県、群馬県、栃木県、新潟県、山梨県を、九州幸銀信用組合は、福岡県、熊本県、大分県、佐賀県を営業地域として事業を展開している。
*1:横浜中央信用組合と九州幸銀信用組合の合併契約締結のお知らせ(横浜中央信用組合、九州幸銀信用組合、平成28年12月22日、PDF文書)
*2:<在日社会>横浜中央信組・九州幸銀信組、来年3月合併へ(東洋経済日報、2016年11月4日)
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