官報(6906号)によると、横浜市鶴見区鶴見中央の「株式会社ワイズネットワークス」(代表取締役:石橋洋明)は11月16日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年(フ)第2219号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年2月16日午前10時、破産債権の届出期間は12月19日までとなっている。また、破産管財人には網野雅広弁護士(LM総合法律事務所、神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1横浜ランドマークタワー43階、電話:045-872-4300)が選任されている。
同社は2007年4月に設立された電気通信工事業者。IP-PBX及びIP-Phoneの工事設計・設定・施工やバイオメトリクス(指紋・虹彩など)やICカードによる施錠システム、オフィス・サーバルーム等の空調設備の設計・施工・保守などを主力に事業を展開するほか、端末のリプレース作業の請負やITエンジニアの派遣事業などを展開していた。
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