日本一ソフトウェアは1993年7月に「有限会社プリズム企画」として設立され、1995年7月に株式会社に改組して現商号に商号変更したコンシューマゲーム機向けを中心としたソフトウェア開発を主業とする会社。1995年にPlayStation® 専用ソフト「ジグソーワールド」を開発・販売したことを皮切りに「マール王国の人形姫」シリーズや「魔界戦記ディスガイア」シリーズ、「流行り神」シリーズなどのタイトルを中心にPlayStation、PlayStation2、PlayStation Portable(PSP)、Nitendo DSなどのハード向けにゲームソフトを開発・販売している。
システムプリズマは1989年12月に「アトラスシステム株式会社」として設立され、1993年9月に現商号に商号変更したゲームソフトの企画・開発・移植を事業とする会社。設立当初は事務関連のソフトウェアや制御システムの開発を事業としていたが、1994年頃からゲームソフト移植の請負を開始し、エス・エヌ・ケイ(SNK、現在は系列会社であったプレイモアがSNKプレイモアと改称し事業承継)やカプコンが開発した格闘技ゲームの移植を中心に事業を展開していた。2007年に日本一ソフトウェアの傘下になった後は同社が開発したソフトの他機種への移植を中心に事業を展開。また、この頃からは「クラシックダンジョン」シリーズや「DOT DEFENSE」など、同社オリジナルのタイトル開発も行っていた。
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