埼玉県富士見市の一般建設業「株式会社畠山工務店」に破産開始決定 住宅・マンションのリノベーションが主力

官報（平成28年8月18日 号外第182号）によると、埼玉県富士見市西みずほ台（登記上の本店所在地：東京都練馬区田柄）の「株式会社畠山工務店」（代表取締役：畠山政博）は8月3日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年（フ）第5243号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年11月4日午後2時、破産債権の届出期間は8月31日までとなっている。また、破産管財人には板橋喜彦弁護士（新都総合法律事務所、東京都千代田区四番町6-11 エルフェ四番町301区、電話：03-6272-6650）が選任されている。

同社は2008年6月に設立された一般建設業者。埼玉県南部を中心に、東京都・千葉・神奈川県内を営業エリアとして一般住宅の新築・リフォーム工事や中古マンションのリノベーション工事を中心に事業を展開していた。また、飲食店などの店舗に関する設計・施工なども行っていた。