官報(6828号)によると、愛知県安城市新明町の「東海エコ工業株式会社」(代表取締役:酒井文代)は7月20日、名古屋地方裁判所岡崎支部から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年(フ)第183号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年10月18日午後2時40分、破産管財人には増田大輔弁護士(弁護士法人きぬうら法律事務所碧南事務所、愛知県碧南市栄町1-10、電話:0566-41-8080)が選任されている。
同社は2011年5月に設立されたエコ自動ドアの製造・販売を事業とする会社。電気を使用せず、利用者の自重や操作盤操作により開閉する自動ドアの製造・販売・施工を行っていた。
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