横浜市都筑区茅ヶ崎中央の電気工事業「株式会社フルークヘル」に破産開始決定

官報（6791号）によると、横浜市都筑区茅ヶ崎中央の「株式会社フルークヘル」（代表取締役：吉岡博顕）は5月31日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年（フ）第1001号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年9月15日午前11時、破産管財人には天野正男弁護士（港北総合法律事務所、神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-12 日総第12ビル2階、電話：045-474-0352）が選任されている。

同社は平成9年3月に設立された電気工事業者。神奈川県内の官公庁および民間業者を得意先とし、ビルや工場の電気設備工事、階段昇降機設置工事などの設備工事のほか、光伝送システム工事や各種アンテナ装置工事などの情報システム工事などを事業として展開し、東芝ソリューションから改善提案優秀賞を受賞するなど、施工技術は高かった模様。