官報(6779号)によると、東京都港区虎ノ門の「株式会社プロテクション・プラス・ワランティ」(代表取締役:鈴木利勝)は5月11日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年(フ)第3130号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年8月29日午前10時、破産管財人には村上義弘弁護士(桜川綜合法律事務所、東京都港区虎ノ門2-3-20 虎ノ門YHKビル7階、電話:03-5501-7160)が選任されている。
同社は2004年3月にJETRO(日本貿易振興機構)の支援を受け設立された日本初の自動車修理保証サービス業者。初の業態ということもあり、中古輸入車や並行輸入車の販売会社などを中心に修理保証プログラムの販売の代理店網を拡大し、全国で200社以上のネットワークを構築していた。また、今後500社以上に代理店網を拡大する計画があった模様。
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