インターネットサービスプロバイダー「Toppa!」を展開する株式会社Hi-Bit(ハイビット)(東京都豊島区、代表取締役:砂賀久仁允)は、中国においてシェア約70%を誇る『百度地図(バイドゥマップ)』
*1*2の再販売権を、国内総代理店の株式会社イメージワークス(京都府京都市、代表取締役:澤田賢二)から受託し、独自の販売手法を用いて中国人観光客を主要購買層とする店舗・施設や、中国に拠点を持つ企業に対して、『百度地図』掲載の案内を開始すると発表した。
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アドバンスプランの表示例 |
百度地図(バイドゥマップ)は、「Google Maps」と同様にインターネットユーザーが地域、業種、周辺施設などの検索を行った際に、登録されている店舗や施設を表示させるサービス。訪日中国人の個人旅行者の殆どが百度地図のユーザーであるため、百度地図に登録する事により、お店や施設を呼び込めるようになるという。国内における登録受付は2016年2月から始まっており、店舗名・住所・営業日時時間を登録できるエントリープラン、電話番号と5点以内の写真、ウェブサイトのURL、100文字以内の紹介文、年2回のメンテナンス費用を含む「アドバンスプラン」、写真点数や紹介文が2倍に拡大され、企業ロゴやV認証マーク(百度推薦マーク)などが追加される「プレミアムプラン」が用意されている。初期費用はいずれも9,800円で、月額料金は「エントリープラン」が無料、「アドバンスプラン」は1200円、「プレミアムプラン」では7800円となっている。
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関連リンク
株式会社Hi-Bit(ハイビット)
https://www.hi-bit.co.jp/
*1:PCからのアクセスのシェアは約86%、モバイルアクセスは約70%とのこと。
*2:中国国内においては「Google.com」が規制対象となっているため、サブドメインである「Google Maps」(
https://maps.google.com/)が使用不可能となっており、代替サービスとしてBaidu(百度)などが地図サービスを展開している。
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