官報(6765号)によると、東京都中央区日本橋の「明治アーク監査法人」(総括代表社員:三浦昭彦)と東京都千代田区外神田の「聖橋監査法人」(総括代表社員:松田信彦)は4月27日、平成28年4月1日に合併契約を締結し、同年7月1日付で合併することを発表した。存続法人は明治アーク監査法人で、合併後は被監査クライアント数約86社、人員約103名程度の組織になるとしている。
明治アーク監査法人は昭和57年8月に公認会計士堀江・森田共同監査事務所(昭和38年12月創立)と塚原・工藤公認会計士事務所(昭和42年2月創立)とで明治監査法人を設立し、その後、三浦公認会計士事務所(平成5年1月創立)を母体として平成16年3月に設立したアーク監査法人と、平成28年1月4日に合併するなど、事業統合を積極的に行っている監査法人。平成28年4月1日現在、79名の人員(うち公認会計士:59名)が在籍し、上場会社26社を含む69社をクライアントとしている。
聖橋監査法人は昭和50年4月に文京区本郷において設立された監査法人で、その後、昭和62年12月に現所在地へ事務所を移転している。平成28年4月1日現在、24名の人員(うち公認会計士:20名)が在籍し、上場会社8社を含む17社をクライアントとしている。
コメントを投稿
削除申請等の場合は本人確認が可能な個人情報の入力が必要です。匿名での申請は受け付けておりません。