官報(6764号)によると、京都市伏見区醍醐大構町の「有限会社アクス京都」(代表取締役:谷本雅明)は4月14日、京都地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年(フ)第283号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年7月27日午後2時30分、破産管財人には深尾憲一弁護士(烏丸法律事務所、京都府京都市中京区烏丸通三条下ル 大同生命京都ビル8階、電話:075-223-2714)が選任されている。
同社は平成9年6月に設立された土木・給排水管工事業者。高圧洗浄車や吸引モービル車のほか、独自に開発した簡易式濁水処理システム「ACS2000SX-II(改)」や無機中性系凝集剤「水夢」などを用いて、ため池や沈砂池、調整池、河川などの維持管理工事を中心に事業を展開していた。
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