横浜市神奈川区の受託ソフト開発「ソレーユ・エンタプライズ」に破産開始決定 ISO規格認証取得コンサル事業も展開

官報（6744号）によると、横浜市神奈川区泉町の「株式会社ソレーユ・エンタプライズ」（代表取締役：佐藤昇）は3月17日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年（フ）第405号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年6月8日午後1時30分、破産管財人には諸節統弁護士（弁護士法人小嶋総合法律事務所、神奈川県横浜市中区住吉町1-12-1 belle横浜6階、電話：045-222-0560）が選任されている。

同社は2004年（平成16年）9月に設立された受託ソフトウェア開発業者。富士通の子会社のSIer、富士通アドバンストソリューションズシステム（現：富士通ミッションクリティカルシステムズ）や富士通システムズ・イースト、富士通システムズ・ウエストなどから案件受注を行い、開発に関連するSE支援事業を展開していたほか、ISO規格認証を取得するためのコンサルティング事業を展開していた。