官報(6736号)によると、東京都豊島区南大塚の「日本ランウエル株式会社」(代表取締役:志倉克一)は3月4日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年(フ)第1476号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年6月2日午後2時30分、破産債権の届け出期間は平成28年4月1日までとなっている。また、破産管財人には大月雅博弁護士(阿部・井窪・片山法律事務所、東京都中央区八重洲2-8-7 福岡ビル9階、電話:03-3273-2600)が選任されている。
同社は1987年(昭和62年)10月に設立された妊産婦及びベビー用各種スキンケア製品の輸入販売業者。主力製品である妊娠線ケア製品「薬用ストレッチマークG(薬用ストレッチマークマッサージクリームG)」のほか、産後ケア製品「プレママ」シリーズや新生児向けスキンケア製品「ベビーマジック」などの輸入、および同製品の総発売元としての業務を行っていた。
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