官報(6745号)によると、神奈川県小田原市本町の「ワールド食通サービス株式会社」(代表取締役:平沼利実)は3月18日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年(フ)第124号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年7月11日午前10時、破産債権の届け出期間は平成28年4月26日までとなっている。また、破産管財人には石渡絵里弁護士()が選任されている。
同社は同所及び近隣において飲食店「焼肉レストラン ハニル館」「しゃぶ平」「ロータス」を経営するほか、通信販売サイトを運営し、同社製のキムチのほか、韓国料理の調理キットの販売を行っていた。
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