横浜市泉区の外構・エクステリアの施工会社「有限会社ミズケン」に破産開始決定 大谷石に関する特許工法を保有

官報（6743号）によると、横浜市泉区上飯田町の「有限会社ミズケン」（代表取締役：水村由美子）は3月16日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年（フ）第368号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年6月20日午後1時30分、破産管財人には吉澤幸次郎弁護士（川崎グリーン法律事務所、神奈川県川崎市川崎区駅前本町15-5 十五番館ビル1002、電話：044-221-5254）が選任されている。

同社は横浜市に本拠を置く外構・エクステリアの施工会社。栃木県で産出される大谷石を用いて外壁や門の補修に関して特許工法を保有しており、横浜市のほか、藤沢市、鎌倉市、海老名市、厚木市などを対応エリアとして事業を展開していた。