「のっぽパン」でお馴染みの「バンデロール」が「アンジェリークNY」展開の「アンジェリーク東京」を吸収へ

官報（6724号）によると、静岡県沼津市の「株式会社バンデロール」は関連会社で東京都江東区の「株式会社アンジェリーク東京」を吸収合併すると発表した。

バンデロールは1972年8月に株式会社沼津ベーカリー（1949年設立、現・株式会社エヌビーエス）の子会社として設立されたインストアベーカリーチェーン運営会社。「バンデロール」「こむぎ工房」「ブレッドバスケット」「B's CAFE」など複数の屋号で店舗を展開するほか、静岡県内のサービスエリアなどで「のっぽパン」の販売を行っている。

アンジェリーク東京は2014年10月に設立されたクロワッサンドーナツの専門店「アンジェリークニューヨーク」の運営会社。東京駅一番街に本店を構えるほか、東京イースト21サミットストアやイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店などにベーカリーカフェとして出店。また、期間限定のショップを各地に出店するなどしていた。