三郷市のガラス清掃用品販売会社「e-サービスエクスプレス」に破産開始決定 米Ettore社の国内一次代理店

官報（6696号）によると、埼玉県三郷市のガラス清掃用品販売・太陽光パネルメンテナンス業「e-サービスエクスプレス株式会社」は7日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年（フ）第10号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年4月7日午前11時、破産管財人には田村裕一郎弁護士（多湖・岩田・田村法律事務所、東京都千代田区平河町2-5-7、03-6261-2021）が選任されている。

同社は2006年に設立されたガラス清掃用品販売会社。米エトレ（Ettore）社の国内一次代理店として、スクイジー「New Deal」や高所・外壁向け業務用清掃用品「アクアクリーン（Aquaclean）」などを清掃会社に販売するほか、太陽光発電所向けに除草やパネル清掃などのサービスを展開していた。