阪急交通社、トワイライトエクスプレス貸切列車の旅、好評につき第２弾４コースを発売

トワイライトエクスプレス　撮影：継之助 via wikimedia

阪急交通社は、定期運行終了後、今年５月から特別車両編成（人気客室の「スイート」「ロイヤル」に、食堂車、サロンカーを加えた８両編成・定員４０名)で運転しているトワイライトエクスプレスの山陽コースを貸し切り、列車で巡る旅、第２弾を６月５日に発売した。

４月に発売した第１弾の旅が大好評だったことを受け、今回は大阪〔７月１１日(土)〕、岡山〔７月１２日(日)〕、東北〔７月１６日(木)〕、東京〔７月１９日(日)〕各出発で西日本を巡る旅４コースを用意した。車内の食事は、これまで以上にグレードアップされた内容となっており、憧れの食堂車「ダイナープレヤデス」で提供される。著名なブーランジェやパティシエがプロデュースした「トワイライトエクスプレス」オリジナルの朝食パンやディナーのデザートを楽しめるという。

ツアーでは、世界遺産への登録勧告が行われた「軍艦島」コースや、萩を訪れるコース、列車で日本を縦断する旅など、日本の歴史や豊かな自然、風景をじっくり楽しめる内容となっているとしている。旅行代金はコース・客室により異なるが、398,000円から650,000円となっている。詳細については、阪急交通社ページにて。